■ ルイヴィトン、RFIDとは？

 

ルイヴィトンでは2021年頃から、

シリアルナンバーが廃止され、

徐々にRFID(ICチップ)内蔵商品に

移行しています。

 

つまり、

新しい商品ほどシリアルナンバーが

ないことになります。

 

シリアルナンバーがないから偽物だ！

とはならないで下さいね。

 

そもそもRFIDとはなんぞや？と

お思いの方も多いでしょう。

 

RFIDとは電波を用いて

タグのID情報を非接触で

読み取るシステムで、

UNIQLOのセルフレジなどで

一瞬で価格を読み取るあの機能です。

 

シャネルなどでも

既にRFID内蔵商品が登場しており、

各ブランドも徐々にその流れに

乗っていくのではないでしょうか。

 

＜既にRFIDを採用している主なブランド＞

LOUIS VUITTON

CHANEL

DIOR

FENDI

GUCCI

BOTTEG VENETA

PRADA

MIU MIU

Salvatore Ferragamo

Moncler

 

◆ ICチップはいつから？

 

 

ルイヴィトン製品に

ICチップが導入されたのはいつからか？

色々と説はあるようですが、

2021年3月1日以降の製品から

チップが内蔵していると言われています。

 

これまではシリアルナンバーから

製造年、製造場所が読み取れましたが、

このICチップ導入のため、

いつ？どこで？作られた製品なのかが

分からなくなりました。

 

ルイヴィトンのシリアルナンバー（製造番号）の見方・読み方解説！

 

ただ言えることは、

シリアルナンバーがない商品は

2021年3月1日以降の

比較的新しい商品・・・

ということです。

 

◆ ICチップはどこにあるの？

 

 

内蔵されているICチップは

とても小さく薄いものと言われています。

ですので、

どこに入っているのかは

見た目では分からないです。

 

一説によると、

大体 端の方に埋め込まれている

・・・そうなのですが、

見ても触ってもよく分かりません。

今後、もっと詳細なことが判明しましたら、

またこちらで紹介させて頂きます。

 

◆ ICチップを読み取るには？

 

ICチップの内蔵場所は分かりません。

ただ、それが入っているかどうかを

確かめることは可能です。

 

その方法とは

あるアプリを使います。

 

ICチップ読み取りアプリ

NFC Toolsです。

こちらの無料アプリを使います。

 

実際に使ってみましょう。

 

 

お財布の上でスライドさせると

端のほうでセンサーが反応しました。

これでこちらの製品にはICチップが

埋め込まれていることが分かります。

ちなみに、

画面に表示された内容はこちら。

 

意味不明です。

 

表面上の内容は読み取れても、

その中身までは分かりません。

これが分かるのはLOUIS VUITTONのみ。

 

この結果言えることは、

今後もしICチップ入りの商品を

買取などに出すお考えがある方は、

購入時のレシートも

一緒に持っておく事をオススメ致します。

 

例え最新の商品でも、

それがいつの商品なのか

分からないケースが増えることは

間違いありません。

出来るだけ高く売りたいと思ったら、

購入時のレシートも

保管しておいて下さいね。

 

以上、RFID(ICチップ)導入で

シリアルナンバーが消滅！でした。

 

シシィ・ジャポンの

LOUIS VUITTON製品はこちらから。

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LOUIS VUITTON（ルイヴィトン）

 

 

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