【シシィ・ジャポン マガジン Vol.119】今週の注目商品。ゴヤール サンルイPM トートバッグ PVC/レザー ブラック
2026.01.23
カテゴリ: SiSSY.Japon Magazine
◆ SiSSY.Japon Magazine
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今週の注目商品 |
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GOYARD サンルイPM トートバッグ PVC/レザー ブラック |
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日本ではここ十数年で広く知られるようになったブランドのひとつですが、そのルーツは非常に古く、実は「ルイ・ヴィトン」よりも長い歴史を誇ります。1792年、創業者ピエール・フランソワ・マルタンが、荷造り用木箱や梱包用品の製造、ならびに荷造りそのものを専門とする会社「メゾン・マルタン」を設立したことが始まりでした。
後継者に恵まれなかったマルタンは、従業員の一人であったルイ・アンリ・モレルに事業を継承。さらにモレルの死後、1852年には彼の弟子のひとりであったフランソワ・ゴヤールがその跡を継ぎ、1853年、高級トランクメーカー「メゾン・ゴヤール」が誕生します。
フランソワ・ゴヤールは32年にわたりメゾンの舵を取り、1885年に長男エドモンへ事業を引き継ぎました。そのエドモンが1892年に開発したのが、現在もゴヤールの象徴として知られるキャンバス素材「ゴヤールディン」です。この独特なドット柄は、代々ゴヤール家が営んでいた木材運送業から着想を得たもの。『薪』をモチーフにした模様を、3つのヘリンボーン状に配し、中央にはブランド名の象徴である「Y」の連なりが表現されています。パリのメーカーとして、ブランド名をキャンバスに織り込んだのは、エドモン・ゴヤールが初めてでした。
レザーのような風合いと高い耐水性を併せ持つ「ゴヤールディン」は、コットンと麻で織られたキャンバス地に天然塗料をコーティングして仕上げられています。杉綾模様のパターンは、下地塗りの後に4度にわたる手作業で色を重ねることで生み出され、その製法の詳細は現在もすべてが明かされておらず、「門外不出のメゾンのレシピ」として受け継がれています。
動画の「サン・ルイ バッグ」は、もともと海辺で一日を過ごした後、濡れた持ち物を持ち運ぶために作られたトートバッグ。耐水性に優れたゴヤールディンキャンバスを内側に配し、リバーシブルで使用できる実用性と、メゾンの哲学を体現した名作です。
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