今週の注目商品

Cartier シンボル クロスネックレス ピンクサファイア Au750(K18PG)  

カルティエの歴史は、1847年にパリで宝石細工師ルイ・フランソワ・カルティエが工房を構えたことから始まります。創業者である彼は高度な技術と洗練されたセンスを併せ持つ優れた職人で、その才能はフランス皇帝ナポレオン3世の妻・ウジェニー皇后をはじめ、多くの貴族や名士から厚い信頼を得ていました。彼が手がけたジュエリーは当時のフランスの宝飾界に大きな影響を与えたと言われています。また、英国王エドワード7世がカルティエを「王の宝石商にして、宝石商の王」と称えたことは有名です。

近年では、ルイ・フランソワが築き上げた高い技術を継承しつつ、シンプルで上品、長く愛される普遍的な美しさを持つジュエリーが人気を集めています。カルティエならではの伝統と気品が感じられるデザインは、時代を超えて評価されています。

ご紹介している「クロス」モチーフにはピンクサファイアが使用されています。このピンクサファイアの石言葉は「慈愛」「成功」「愛嬌」「豊かな愛情」。特に“愛”にまつわる意味が多いことから、恋愛運を高める石として「恋愛の石」と呼ばれています。また、クロスネックレス自体も人間関係を円滑にし、持ち主を災難から守る力があるとも信じられており、お守りとして日常的に身に着ける方も少なくありません。

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