Designed by Louis Vuitton “Medal tray” for Olympic medals

パリ・オリンピックが始まりましたね。私もスポーツには関心があるので、日本の活躍を静かに応援しています。

今回のパリ大会の開会式ではルイヴィトンの動画が流れました。

聖火トーチケース、大きなメダル保管用トランク、メダルの授与時のトレーも、そのトレーを運ぶベアラー（メダルを運ぶ人）のユニフォームもルイ・ヴィトンが手掛けています。

ユニフォームに関しては、大会の規則に従いロゴやマークの表示はなく、100年前のパリ大会を着想源にし現代に再解釈しているそうです。素材はエコ・コンセプト。ポロシャツとガブロッシュキャップはLVMH傘下メゾンの裁断片をリサイクルしたジャージーで作られており、パンツはリサイクルポリエステル・ウールが使用されています。

また、メダル・トレイは外側は1888年に誕生した「ダミエ」キャンバスが使用され、内側は黒のマットレザーを使用。

可能な限り軽量化されており、２～６個のメダルが収納できるサイズになっているそうです。トーチケースも同じくダミエ。

また、メダル保管用トランクにはモノグラム・キャンバスが使用されています。コーナー金具やロックは、1850年代から変わず使用されてきた同じ真鍮で仕上げられており、メゾンを象徴するトランク「マル・コワフューズ」に着想。468個のメダルが収納できる作りになっています。

そして、パリ五輪はルイヴィトン以外のハイブランドも数々参戦しています。スポーツ好きも、ブランド好きも今はパリ五輪から目が離せません。

LOUIS VUITTON 公式

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