LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)と日本の意外な繋がり!
2021.05.19
カテゴリ: LOUISVUITTON(ルイヴィトン)
毎年恒例となっている、
『世界のラグジュアリーブランド TOP10』が、
今年もイギリスの世界的なグローバル広告会社と
リサーチ会社により発表されました。
2024年の気になる1位に輝いたのは、皆さんご存知の
『LOUIS VUITTON』です。
その他、TOP10は以下の通りとなりました。
1.ルイ・ヴィトン
2.エルメス
3.シャネル
4.グッチ
5.ディオール
6.カルティエ
7.ロレックス
8.イヴ・サンローラン
9.ティファニー
10.プラダ
■LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)と日本の意外な繋がり!
さて、ルイ・ヴィトンといえば、
日本でも最も人気のあるブランド・・・
と言っても過言ではないほど、
長年、愛好者が後を絶たないブランドです。
日本人の4人に1人は持っているとまで言われています。
そんなルイ・ヴィトンと聞いて、
思い浮かべるのが、
あの有名なデザインの柄ではないでしょうか?
そう、「モノグラム柄」です。
街中でもよく見かけると思います。
モノグラム
ところで、
この「モノグラム柄」ですが、
実は日本人にはとても馴染みが深いもの・・・
だという事をご存知ですか?
今回は日本とルイ・ヴィトンとの繋がりを
紹介したいと思います。
◆なぜ日本とフランスのルイ・ヴィトンに繋がりが?
ざっくりと説明しますが、
ルイ・ヴィトンの「モノグラム柄」は、
なんと日本の【家紋】をモチーフに
作られたものなのです。
家紋
比較してみた。
ついでにいうと、
同じくルイ・ヴィトンの代表的なライン、
「ダミエ柄」も
東京オリンピック・パラリンピックの
エンブレムでもお馴染みの【市松模様】を
モチーフにしています。
ダミエ
市松模様
これは日本人には遺伝子レベルでヴィトン好きになる要素があるって事ですね!(*^_^*)
(え?違う?^^;)
どうりでみんな欲しがる訳です。
(だから違うって!)
◆なぜルイ・ヴィトンは日本に影響されたのか?
1878年に行われたパリの万国博覧会。
この万博に参加した日本は、
様々な日本文化・日本美術を紹介し、
非常に好評を得たそうです。
そこで生まれた言葉が「ジャポニズム」。
ヨーロッパでの日本ブームのキッカケとなりました。
そしてそのジャポニズムは、
当時ルイ・ヴィトンの2代目であった、
ジョルジュ・ヴィトンにも大きな影響を与え、
1896年、
初めて「モノグラム」柄が誕生したのでした。
◆世界も認めた日本美術!
いかがでしたか?
普段、何気なく見ていたルイ・ヴィトンの模様も、
なんだか和風に見えてきたりしませんか?
東京都の観光ボランティアのユニフォーム、
これもある意味、ルイ・ヴィトン柄と言えるかもしれませんよ。(*^_^*)
まんまダミエじゃん!
そんな和風テイストが取り入れられている
ルイ・ヴィトン製品はこちらからどうぞ!!
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