革バッグ内側のカビ、臭いの対処法、クリーニングのプロに聞いてみた!

2023.07.04

カテゴリ: 修理・メンテナンス

 

 

■ バッグのカビ対策をプロに聞く!

 

 

こんにちは。

SiSSY.Japonです。

このたび、バッグからお洋服まで

あらゆるファッションアイテムの

クリーニング、メンテナンスを手掛ける

ワイズプラント 株式会社 代表取締役

坂口 将清(まさきよ)氏と

YouTubeにてコラボレーションさせて頂きました。

 

今回、坂口氏の貴重なアドバイスや専門知識を通じて、ブランド品のメンテナンス方法、クリーニング知識をご紹介いたします。

 

 

 

▶ 坂口将清氏プロフィール

 

ワイズプラント 株式会社 代表取締役

 

「宅配クリーニングのリナビス」など、

超有名企業の工場設計や技術コンサルタントとして10年以上の実績を持ち、クライアントは1000社以上。

さらに近年はアパレル企業向けにメンテナンスアドバイザーやクレーム商品の技術改善コンサルタントとしても活躍しており、皆様ご存じの有名ラグジュアリーブランド数社に特殊な技術を提供しています。

世界的ラグジュアリーブランドをはじめ、国内の大手アパレルメーカー、有名靴用品店などともコンサルティング契約を結んでおり、あらゆるジャンルのアパレルメーカーに技術提供を行っている方です。

 

ワイズプラント 株式会社 ホームページ

 

 

 

▶ カビの対策はどうすればいい?

 

SiSSY: 保管している間にカビてしまったとか、ニオイが出てきてしまった場合はどうすればいいですか?

 

坂口:

 

夏場によくありますよね。

カビ対策なんですけど、

・基本的には温度を20度以下にする。

・湿度を80%以下にする。

・酸素がない状態にする。

この3つのどれか1つの条件をクリアすると、カビは生えないんです。

 

逆を言うと、

・温度が20度以上。

・湿度が80%以上。

・酸素がある場所。

この3つの条件が揃うとどこに置いてもカビは生えます。

 

SiSSY:

 

それは中古バッグだけでなく、新品のものもですか?

 

坂口:

 

はい、新品のものでも生えます。なので、今言った3つの条件のどれかを取れば、カビが生えにくいというかほぼ生えないんです。

(対策として)除湿機を使って湿度を80%以下にさげながら保管するのがいいのではないかと思います。

 

時々、部屋を換気してカビを生えにくくしましょうというお話があるんですけど、例えば梅雨の時期とかだと、屋内より屋外のほうが湿度が高いという時期もあるんですよね。そうすると、換気をすることがマイナス効果になる場合があるので(注意が必要)。逆に部屋を締め切って除湿機をつけたほうがいい場合があります。

 

SiSSY

 

なるほど~。

 

詳しくは動画を御覧ください。

↓↓↓↓↓

ブランドバッグをメンテナンスする際、気を付けるべきポイント

 

 

▶ 坂口氏のYouTubeチャンネル!

 

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ぜひお楽しみください。

貴重な情報満載です。

 

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気になりますよね~♪

 

 

■ ブランド品のメンテナンスは当店まで!

 

[バッグ] 
・メンテナンス ¥4,400~
(ドライクリーニング、防カビ、保湿)
・角スレ補修 ¥4,400~
・コバ修理 ¥8,800~
・全体補色 ¥10,800~
・撥水加工 ¥2,200~
・メンテナンス+補色+撥水加工 ¥14,300~
(全体補色、部分補色)
   

 

[ 財布]
・メンテナンス ¥3,300~
(ドライクリーニング、防カビ、保湿)
・角スレ補修 ¥3,300~
・コバ修理 ¥6,600~
・全体補色 ¥9,900~
・撥水加工 ¥2,200~
・メンテナンス+補色+撥水加工 ¥11,000~
(全体補色、部分補色)
   

 

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